高齢化の進行とともに、認知症や障がいにより判断力が低下した方の権利を守る仕組みとして「成年後見制度」の必要性が高まっています。本人の意思を尊重しつつ、財産の管理や生活に必要な契約手続きを安全に行うために、制度の正しい活用が不可欠です。
当法人では、年間30件以上の申立実績を有し、家庭裁判所への申立書類の作成・収集から、親族間の調整支援、医師の診断書取得サポートまで、実務を一括してご支援いたします。
さらに、公益社団法人リーガルサポートの法人後見委員としても活動しており、司法書士が成年後見人等に実際に選任されている数少ない士業であることも大きな特徴です。
ご本人の人生を支える制度だからこそ、制度の選択から運用まで、法律のプロフェッショナルが丁寧にご案内いたします。
当法人の代表は、公益社団法人リーガルサポートに所属し、成年後見制度の普及と適正な運用に積極的に取り組んでいます。なかでも、リーガルサポートの法人後見委員としての活動を通じて、複雑なケースや社会的支援が必要なご本人に対する対応にも力を入れております。
また、成年後見申立については年間30件以上の実績を有しており、多様なご家庭の状況やご本人の事情に応じた、きめ細やかな対応を行ってまいりました。
さらに、実際に成年後見人等に選任された経験も多数あり、申立だけでなく、その後の継続的な後見業務においても、法律専門職としての責任をもって取り組んでいます。
将来に備えたい方に向けては、任意後見契約のご相談・契約書作成支援にも対応しておりますので、ご本人の意思を尊重した準備も安心してお任せいただけます。